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食べる米ぬかのすすめ
玄米には食物繊維、ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンE、鉄分などを始めとする豊富な栄養素が含まれています。
そして最近では、成人病や、アレルギーが蔓延する現代の食生活を見直そうと、玄米食をはじめとする日本の伝統食が見直されるようになってきました。
店頭に立っていても「玄米を食べている」という人があまりにも多いのでビックリします。
ところがよく話を聞いてみると「家族が食べてくれない」とか「毎日だと食べ飽きしてしまう」という声が多いのも事実です。
毎日のことだから、美味しくないと思って食べるのも、自分の分だけ別に作るのも、とても億劫なことですよね…。
最近でこそ玄米炊き機能つき炊飯ジャーが登場しましたが、基本的に玄米は、浸水時間を長くしたり、圧力なべで炊いたり、2度炊きしたりと手間のかかるものです。
さて、そこでなぞかけのような話になってしまいますが玄米を食べてる人は「健康」のために
なぜ「玄米」を食べるのでしょうか?
玄米の栄養価の95%は米ぬかに含まれる?
それは、米ぬかに含まれる栄養素を残さず摂ろうとするからですね。
糠(ぬか)という字が、康やかな米と書くその字の如く、玄米の栄養価は大半が米ぬかの部分に含まれています。
玄米の栄養価を100%とすると、皆さんが食べている白米(胚乳)にはたったの5%しか栄養価がなく、残りの95%はすべてぬかの部分にあります。しかも「胚芽」(芽の出る部分)には実に66%もの栄養価が凝縮されています。 (米ぬか健康法・河村通夫著【小学館】参照)

ですから「玄米」や、少しでも胚芽の残っている「分づき米」を食べる人が増えているわけですが、一方で、玄米は消化・吸収が良くないとも言われております。 そこで逆転の発想で、ぬかを直接摂取してしまうというのも良い方法です。
たった16gの米ぬかで、玄米食と一緒?
特に胃腸の弱い方や、小食の方にはオススメ。 ちなみに現代日本人1人あたりのお米の年間消費量が約60kgですから(平成19年農水省調べ)、そこから出る米ぬかは、その10%に当たる約6kg。 これを1日あたりに割るとたったの16gということになります。
1日3食とすると1回あたりの食事で大さじ1杯程度のぬかを摂れば、計算上は1年間玄米食を食べたのと同じだけの栄養が取れるということになります。
新鮮で良質な米ぬかは、きな粉のようにほんのり甘いものです。 でも粉のまま食べるのはちょっと…、という方には、米ぬかを使った料理レシピを差し上げますので、ぜひ当店に一声おかけください。
さて最後に米ぬかを利用する際の注意ですが、米ぬかも、精米後は日を追うごとに酸化します。
酸化した米ぬかは逆に有害ですので、出来る限りつきたてものを、手に入れるようにしましょう。
また農薬の残留は米ぬかや胚芽の部分に特に溜まりやすいと言われていますので、できる限り減農薬米や、無農薬米などの米ぬかを入手した方が無難です。
ちなみに、米ぬかに含まれるフィチン酸は、農薬などの有害物質を体外に排出させる効果も認められています。
どうですか、米ぬかが食べたくなってきたでしょう?